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7月 ラ メゾン銀座 川人綾アートワーク

銀座4丁目の交差点にほど近い華やかなエリアに2019年7月26日にオープンした、日本2店目となるフラッグシップストア『ロンシャン ラ メゾン銀座』。

光をテーマにした最新のストアデザインを採用したこのお店では、日本人アーティスト川人綾(かわとあや)氏のアートワークを、1階から2階へ続く吹き抜けの階段壁面に見ることができます。約34㎡の大きな壁面に描かれたこの作品は、遠距離・中距離・近距離から作品を捉えた時に、それぞれ異なるように見える視覚効果が取り入れられており、見る位置によって人々に異なる印象を与えます。

「1948年に創業されたロンシャンは、その伝統を守りながら、常に革新を続けていらっしゃるブランドだと思います。私は「制御とズレ」をテーマに、抽象的なグリッド状のペインティングを中心に制作していますが、これは日本の伝統的な染織と現代の神経科学から影響を受けたものです。伝統的でありながら、現代的であるという、ロンシャンとの共通点を大切にしながら、ロンシャンのカラフルで魅力的な製品や、美しい店内装飾、銀座という街からインスピレーションを受け、描きました。」

オプ・アートと関連性のある作家たちと多くコラボレーションしてきたロンシャンと、60年代のオプ・アートから最も強く影響を受け常にアップデートを試みている川人氏とのコラボレーションを『ロンシャン ラ メゾン銀座』でぜひお楽しみください。

川人 綾 / Aya Kawato

1988 年、奈良に生まれ京都で育つ。神経科学者の父の影響で、脳を通して世界を把握しているということを強く意識するようになる。京都で日本の伝統的な染織を学んだ後、パリ国立高等美術学校交換留学へ。2019 年 東京藝術大学大学院 美術研究科先端芸術表現 博士後期課程修了。
「制御とズレ」をテーマに、日本の伝統的な染織や現代の神経科学を背景にもつ、抽象的なグリッド状のペインティングを中心に制作している。「2074、夢の世界」グランプリ、野村美術賞など受賞多数。コレクションに、ロンシャン ラ メゾン銀座、東京藝術大学大学美術館など。